カワズ飛び込む水の「音」。

「MEGABASS」のI JACK ね。

純淡水系魚族をターゲットにするならコレすげぇいいよ。

とりあえずこいつを選んだ理由なんだけど…

スネーク狙い始めてから「雷魚釣り」に関して何が良くて何がダメなのか色々わかってきたんだけど、まず一つ、通常ブラックバスで使うようなルアーだと余裕で丸呑みされちゃう問題。

魚のダメージはもちろん、ルアーを魚の口から外す際に、フックが喉元までインしてる状態だとある程度魚の口の中に手を突っ込む事になるんだけど、流石にあの牙の間に手を入れる勇気は全く持ってない。

躊躇してると著しく魚へのダメージも蓄積されていくし、自分の手はかわいいしで考えたのがルアーのボリュームを上げる…という事。

単純に、最低限魚が口を閉じる事が出来なくなる程度のボリュームを持つルアーなら、なんとか口内の浅い位置にルアーが留まってくれるんじゃないかなと考えたワケです。

そこで色々検索かけた結果浮上してきたのがこのI JACK ってワケ。

個人的には安全面で、オープナー、ボンバダのジャカレを使用してのフックリリース、魚への配慮としてビッグベイトの使用、バーブレス&クワトロフックの使用っていう感じの対策でゲームを楽しんでいるのですが、その過程でお試しで使ってみたら偶然にも凄くこの釣りにマッチした。

デカ過ぎず小さ過ぎずなサイズ感と重過ぎず軽過ぎずの比重もサイコー。結構いっかんしてごちゃごちゃしたポイントだとビッグベイトのあやふやなアキュラシーでは魚を散らして歩くようなものだが、その点I JACK は1ozながら、このボディにして比重が高い。つまりコントロールしやすいという。

さらに絶妙なスイミングレンジとRABシステムによるボディ内部からのノック音。

コチ、コチ、コチ、っていう音がアンダーウォーター内だとケロっケロッケロっ…に変わる。…マジ！ いやホントだから！

合わせてまさに着水音が「カエルダイブ音」ときたらカエルよりもカエルっぽい！

いやほんとだから…。

で…だまされた方。

夕刻の捕獲劇。

ほら、魚に対してのルアーのボリューム感がいい感じでしょ？？

こういう事…なんですよね👍