虹。
4月11
仕事が終わるのが3時近くになってしまい、道具を取りに自宅へ戻った際にあまりの眠たさに1時間ほどの仮眠。4時近くに一度目が覚めたのだが更なる眠さに30分延長…Zzz。
釣欲に反する怠慢さ(眠たさ)でポイントに着いたのは、何だかんだで6時過ぎ。
ウルトラA級ポイントだけに完全に先行されてるだろうと思いきや駐車場にあるはずの車が無い。奇跡!
橋脚下流側から始めようか迷ったが、先行できるうちに一気に上流側から釣り下がる事にした。
まずは…水深2m強のプールから。最近お気に入りの「GH64S」でサクッと全体をチェック。
流れの1番強い筋へ突っ込み、底石にコツコツと当てながら巻いて来ると、回収寸前で引ったくるようなバイト。
尺ほどの茶。
コイツはホント溜まってるエリアにはごっそり溜まってる。
しかもこのサイズ。 40cm超えてるサイズだとそこそこ面白いんだけど大体30cmほど。
茶と虹の30cmベイビーはほんとにうるさい。
同様の魚を4~5本釣って少し静かになったタイミングで、本筋から1mほど逸れた脇にノーザンバイト12gを流してみる。
アップにキャストしたら、ほぼほぼ流れに合わせてラインを回収するだけのスピードで巻くっていうシンプルなパターン。
着水点から半分ほど回収したところでゴンゴンと鈍くて重いアタリ。底のゴロタにスプーンが纏わりついてるような感じに似ているが、それとは違いより生命感がある。
軽くきき合わせしてバットまでゆっくりと溜めたトコロでなかなかの重量感と疾走感。
2度ほど流れに入られたがタックルの安定感で不安もなくパス。
そこそこのサイズと察してドラグをほんの少し解放。糸が出るか出ないかのギリギリのテンションで寄せ無事ネットイン。
60cmには届かなかったが、ヒレもほぼほぼ回復してるワイルド。
流石にこの川の魚だけにクオリティーはかなり高い。
シビれるよね。
今日はこの一本で大満足。
面白い季節になってきた。